まあ思いついたことをつらつらと書き綴っています(写真は奥多摩から見た富士山)。


by M.M@Kanagawa
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
御殿場プレミアムアウトレット」は,御殿場の観光促進の役割を担った施設なので,当然のごとく御殿場市の観光や産業を紹介する案内所が施設内にあります(フードコートのある建物の入口のすぐ横)。

中に入ってみてみると,「ごてんば手作りハムの里」やら「御殿場金華豚」とかの食肉加工関連のパンフレットが目に付きました。
そういえば,御殿場は古くから食肉加工業が盛んで,御殿場のハム・ソーセージ・ベーコンなどはお中元・お歳暮などでもよく見かけ,わりかし有名ブランドになっていますね。
ちなみに「ごてんば手作りハムの里」というのは、御殿場の食肉加工業者の連合・組合みたいなもののようで、そういう名称の施設(テーマパーク等)があるわけではないのであしからず。

あと特に目に付いたのが、御殿場のご当地名物だという「みくりやそば」のパンフレット。
「みくりやそば」という蕎麦は、ここに来てはじめて目にしたのですが、意外に古くからある伝統的な家庭料理として食されていた蕎麦だそうです。
でも,お隣の長野県の「信州蕎麦」(特に戸隠が有名)に比べて他の地域ではあまり知られていませんね。

近年では、地元でも「みくりやそば」を知らないという人たちが増えてきたそうで、そこで御殿場市では「みくりやそば」を観光の目玉の一つとしてPRするための活動を展開するようになったそうです。

【関連情報】
「御殿場みくりやそば」あなたのそばで振舞隊(御殿場市商工観光課)

せっかく御殿場まで来たんだし,ご当地名物そばでも食っていこうと思い立ち,プレミアムアウトレットを後にして,また無料シャトルバスのお世話になって御殿場駅まで引き返すことに。

パンフレットに掲載されている「みくりやそば」の認定振舞店というものの多くが御殿場駅周辺に集まっています。
蕎麦打ち体験のできる店や「みくりやそば」を中華にアレンジした店というのもあったのですが,ここは初めてなんで,やはりオーソドックスな「みくりやそば」を食べようと目星をつけた店はことごとく定休日(当日は木曜日で,木曜定休というところが多いんですね)。
「はるみ食堂」という店は「みくりやそばのスタンダードを目指す御殿場の老舗食堂」とあったので期待大だったんですが,ここも定休日で行けずじまい。「創業より変わらぬ特製のかえしを使った昔ながらのおそば」と紹介されていた「にく友」は定休日ではなかったのですが,14:00~17:30の準備時間に入ってしまったため,これまた行けずじまい。
うっかり木曜定休を見落としていて行ってみたら「そばかつ亭」という店も閉まっていたという塩梅。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

【そばかつ亭東田中店】d0104959_2063090.jpg
地元御殿場の製麺業者「勝又製麺」の直営店。今回候補に入れていた店の一つ。ここも残念ながら木曜定休。

しょうがないから手近なところでと探していたら,御殿場駅の富士山口に「名物御殿場みくりやそば」の幟が立っているスタンドそば屋が…。
「仕方がない,ここにするか」と入ってみくりやそばを注文。

【桃中軒・御殿場西口店】d0104959_2043528.jpg
ごく普通の駅にあるスタンドそば屋。創業明治24年っていうんで1世紀以上の歴史の古さをアピールしていますが,歴史があるからと言って美味いかどうかは別問題。
桃中軒という会社は,スタンドそば一筋1世紀というわけじゃなくて,なんか駅弁とか仕出し弁当とか宴会料理とかでわりと幅広く事業を展開中のようです。
どっちかというと弁当メインなんじゃないかなあ。スタンドそば屋は3駅6店舗しかないし…。

d0104959_204179.jpg場所は右端に停車している黒色のタクシーの向こう側です。

それで,注文して出てきたのがこれです。
d0104959_20301415.jpg

ちなみにかき揚げはオプションです。
普通のかき揚げそばは390円なのに対して,みくりやそばは500円です(たけ~!)。
かき揚げをつけると640円というかなりお高めな価格設定となっています。

んで,食してみたところ,かなり甘めな味付け。
具は鶏肉(多分むね肉)にシイタケ,ニンジン,玉ねぎ等を煮込んだもので,あさつき(わけぎ)が散らしてあります。
たぶん,この具の組み合わせがスタンダードなみくりやそばなんでしょうね。
麺は蕎麦にしては太めでコシがあります。
不味くはないのですが,だからといって満足かというとさにあらず。

個人的には甘さ控えめで,出汁の味わいをもっと際立たせてほしかったなあと思った次第。
関東人だからなのか,蕎麦は甘い汁よりもしょっぱい汁のほうを好みます(しょっぱいといっても,かえしをドバドバ入れたような,どす黒い汁は好みませんが…)。

みくりやそばは,そばの太さや味わいも店により違うそうなので,近隣のそば屋を食べ歩くというのもいいかもしれませんね。
とはいえ,そんなにガンガン食えるほど胃袋丈夫じゃないですけど…(^_^ゞ

次来るときは,定休日に重ならないように注意しようということで,本日はここまでです。
[PR]
# by mmwsp03f | 2013-05-01 00:10 | 観光
さて、前回はJR御殿場線松田駅から普通電車に揺られて御殿場駅へ至る途中のローカル鉄道編でお話で終わってしまいましたが、今回は御殿場編となります。
d0104959_19563598.jpg
御殿場というと、富士山の麓の町でアウトレットパークがあって、ゴルフ観戦が好きな人であればご存じかと思いますが「三井住友VISA太平洋マスターズ」という大会の開催地(太平洋クラブ御殿場コース)として知られています。

静岡県を代表する一地方都市ですが、これが意外に大都会です。
人口は89,030人(平成22年国勢調査)で10万人にはあと一歩及びませんが、前回の調査時よりも3,000人強増えていますので、人口10万人突破は目前といえるのではないかと…。

市街の主要幹線道路には商店が居並んでおりますし、なんといってもブックオフもありますよ。

【御殿場市内のブックオフ】
d0104959_201359.jpg御殿場駅から歩いて15分ぐらいのところにあります。

御殿場といえば、近年では三菱地所プロデュースの日本におけるアウトレットパークのパイオニア的存在である「御殿場プレミアムアウトレット」がよく知られていますね。

ということで、私はこれまでに一度も訪れたことがなかった「御殿場プレミアムアウトレット」にいってみました。
なぜ今までに行ったことがなかったかというと、「行ってもゴミゴミで疲れるばっかだろう」というのが理由の第一。行くのめんどくさいってのが第二、どうせ自分の買いたいものなんて大してないだろうってのが第三。
案の定、今ここですぐに買いたいと思えるものはなく、結局買い物せずにぶらぶらと見て回っただけで、タリーズでコーヒー1杯飲んだのが唯一ここでの消費でしたねえ(車で来ていないので、帰りに荷物になるものを買うのを避けるっていうのも理由ではありましたが……)

プレミアムアウトレットに行こうと思ったのも、御殿場駅に降り立った際に「そういやあ行ったことがないから、ちょこっと覗いてみようか」という軽~い気持ちからで、当初から目的地として考えてなかったんですよね。

まあ、そんなこんなで無料の送迎バスがあるっていうんで、そいつに乗ってプレミアムアウトレットへGO!

【JR御殿場駅・箱根乙女口】
d0104959_2014394.jpgここには写していませんが,画面の右側にプレミアムアウトレット行きの無料シャトルバス乗場があります(1時間に3本運行)

【御殿場プレミアムアウトレットのバスロータリー】
d0104959_2051326.jpg
奥に見える観覧車もアウトレットパーク内にあります(お買い物エリアから、ちょっとはずれたところにありますが)。
ちなみにこの観覧車があるエリアは、子ども向け遊戯施設もあるのですが、別途入場料がかかります。

【アウトレットパーク内から眺めた富士山】
d0104959_22444493.jpg
御殿場のアウトレットは,やはり何といっても富士の麓の風光明媚な景色もウリの一つ。
この景色は,他のアウトレットパークでは味わえない,まさに御殿場ならではの”Premium”。
とはいえ,当日はあいにくの曇り空で,写真の富士山は何だか噴火して煙を吐いているように見えます。

さて,アウトレットっていうと、なんだかんだとファッション関連の店舗が多いですね。
ファッションは流行廃りが激しいし、季節によって売れ筋も変化するので、こういうアウトレットで在庫一掃をはかるっていうのもあるんでしょうね。
次に多いのが雑貨で、たまーにニコンショップのような場違いなテナントもあったりします。

多くの集客をはかる施設の割には、意外と飲食店の出店は少な目です。
フードコートなんかもあるにはあるんですが、団体さん御一行到着ともなればすぐ埋まってしまうでしょうし、だからといって弁当を広げて食べられる場所なんてそんなにありません。
値段もアウトレットの施設に出店している割にはいい値段取りますし(讃岐うどんの店で700円前後の値段がついてますよ)。

歩き回って思ったのが、テナントの配置の統一感のなさ。
なんだか「てきとー」にテナントが並んでいる感があるんですよね。
たぶん、特定のテーマを設定してテナントを配置したりすると、数カ所に人が集中して大混雑になったり、客がなかなか来てくれない閑散としたエリアができてしまうから、人気店を分散させたりして一見すると統一性のない配置になっているんだと思います。

三菱地所側としては、客にすべてのエリアを回ってもらいたいという思惑があるのでしょうが、もうちょっと考えて配置をしてほしいもんですね。
ファッションブランドが立ち並ぶ中で、突如として脈絡もなくLEGOショップとかが現れるっていうのもどうかと思うんですけど...。

d0104959_22574196.jpgそれと気になったのが,随所に「閉店」とか「改装」とかで閉まっているテナントがあったこと。
ざっと見ただけでも4~5軒はありました。
かの有名ブランド「Benetton」も,御殿場での出店は収益が見込めないとの判断から撤退してしまったようです。

まあ,オープン当初に比べたら客足も遠のいているのでしょうね。

ところで,アベノミクス効果は御殿場プレミアムアウトレットの集客に影響を及ぼすことができるのか?
なんか,無理っぽいですね。

それでも,中国や台湾からの観光客はけっこう来ていたみたいです。
アベノミクス効果よりも富士山効果のほうが絶大かもしれん(笑。

さて,次回は…,主に「そば」の話題。
って,ずいぶん引っ張るねえ(己ツッコミ)。
[PR]
# by mmwsp03f | 2013-04-25 23:26 | 観光
先日,電車で御殿場へ行ってきました。

私にとって御殿場は,これまで箱根や富士五湖などへ行く際の通過点でしかなかったのですが,今回は御殿場を目的地にぶらり一人旅としゃれ込んでみました。

なぜ御殿場かというと,街中から富士山がよく見えるし,JR御殿場線がそこそこローカル色を醸し出していて旅気分を楽しめるからなんですね。

【御殿場市街から眺めた富士山】
d0104959_9505330.jpg

本当は,千葉県南部のJR久留里線とかいすみ鉄道みたいに気動車が通っているひなびた感じの風景を堪能できるところのほうがよかったのですが,平日はフリー切符を販売していないとかで断念。
土日祝なんぞ混雑するのが目に見えているので,平日に行きたかったのにねえ。
そんな風に思っている人って割と多いんじゃないかなあ。それにしてもJRは融通効かないねえ。

それで自宅からそこそこ近いところでローカル色がわりかし強い御殿場線を選んだ次第。

JR御殿場線はJR東海道線の国府津(こうづ)駅と沼津駅を結ぶ単線のローカル線で,行程のおおよそ半分は神奈川県内なんですが,全線JR東海管轄になっており,SuicaもPASMOも使えないので大層不便です。
国鉄から民営化されたJRも,なんだかんだと縦割りですよね。

まあ,ローカル線は不便なものと割り切ってしまえばいいのかもしれませんけどね(電車も1時間に1本しか走ってないし…)。

私は御殿場線松田駅(小田急線新松田駅と接続)から乗り込んで御殿場へ向かいました。
御殿場は松田から6駅目で営業キロ数25.3キロなのですが,到着までおおよそ40分近くかかります。

JR東海道線で東京駅から横浜駅までの営業キロ数は28.8キロなのですが,30分弱で到着します。
走る速度が違うと思うでしょうが,御殿場線の電車は川沿いの溪谷を通るのですが,そんなに大きなカーブもないためか案外飛ばしますよ。

時間がかかる最大の理由は,各駅の停車時間が比較的長いのと,単線なんで上下線のすれ違いの待ち時間があることですかね。
御殿場線は無人駅が多いので,車内精算で時間がかかるとすぐには発車できないってこともあるのかな?

ちなみに松田から御殿場までの間の「東山北・山北・谷峨・駿河小山・足柄」の各駅はすべて駅員が常駐していません。
無人駅っていうと,がぜんローカル色が強くなりますよね(笑)。

d0104959_915545.jpg

これら無人駅の中でも「谷峨」という駅がローカル色の強い,いかにもな駅なんでちょいと途中下車してみました(御殿場からの帰路にですけどね)。

【谷峨駅を出発する下り電車(313系)】
d0104959_955679.jpg国府津行き普通列車

d0104959_975596.jpg沼津行き普通列車
たいてい2両編成(多くて3両編成)で,開ボタンを押してドアを開けて乗降するローカル線なんですが、実は御殿場線には小田急線の特急(ロマンスカー)が乗り入れているんですよね。
新宿から直通で松田駅経由で沼津まで走っています。

【松田駅の分岐線】
d0104959_8513626.jpg右手の線路がJR御殿場線の本線(国府津駅方面)で、分岐して左手に向かって延びている線路が「あさぎり」というロマンスカーの乗り入れてくる小田急線との接続線(本厚木・新宿方面)です。
1日に2~3本しか走っていませんが、この日はたまたまロマンスカーが通過する時刻に谷峨駅に降り立っていたので、60000系MSE(東京メトロ千代田線にも乗り入れている最新型ロマンスカー)が通過する場面にお目にかかれました。

【谷峨駅を通過する小田急線60000形MSE】
d0104959_927889.jpg松田方面から谷峨駅に進入してくる「あさぎり」。

d0104959_9274359.jpg沼津方面へ通過中の「あさぎり」。
キツネ顔の先頭車両に比べて最後尾の車両は絶壁とした感じ。
連写機能のないお安いデジカメで撮ったので,あまりいいアングルで撮れていないのが惜しいところ。
それにしても,最近の特急列車は前後お顔が違うのがトレンドのようですね。何ででしょう?

それにしても,今回は鉄色の強い記事になってしまったなあ。

それでは,御殿場編はまた次の回に…。
[PR]
# by mmwsp03f | 2013-04-20 09:45 | 観光