続・金時山の富士
2012年 01月 04日
前回の続きです。
明日(1月3日)に更新するとか言いながら,その翌日の1月4日になってしまいました。
だってー,眠かったんだもん…(´ぅω・`)
さて金時山ですが,この山は標高1213mでそれほど高い山ではなく,通常登るのに要する時間が2時間半程度なのと景色が良いことで人気の山です。
なので,元日でも多くの人が登山にやってきていました(年配の方や小さな子連れの家族もいらっしゃいました)。
私が登りはじめた午前7時ぐらいの時間は,初日の出を拝もうと山頂にいらっしゃった方々が下山してくるのとよくすれ違いました。
下山してきた方から伺ったところでは,初日の出は残念ながらモヤがかかってよく見ることはできなかったけど,富士山はよく見えるとのこと。
俄然期待が高まる中,凍結しぬかるみ始めた悪路と意外と急峻な場所が続いたため,途中でヘバリそうになりながら,時々小休止を入れながら少しづつ登っていきました。
登っていく途中で多くの人とすれ違ったのですが,そのうち中腹より少し登ったところですれ違った仙石原観光協会の方から,元日登頂の記念に山頂で配っていた絵馬がひとつ余っているとのことで,それを頂戴することができました。
それがこれです(↓)
【上りの途中でいただいた絵馬】
表が龍の絵馬なんですが,見たところ顔がどこかのなまず髭のオジサンみたいな感じ(笑)
ちょっとわかりづらいんですが,笑っているんですよ。
でまあ,裏が金太郎と相棒の熊ですね(金時山は,マサカリ担いだ金太郎の伝説で有名ですからね)。
なんだかんだで山頂に到着。
で,目にした風景がこれ(↓)
【1月1日の朝,金時山山頂より眺めた富士山】
到着したときには山頂にそれほど多くの人はいなかったのですが,後から続々と人が登ってきてちょっとした賑わいになりました。
皆,口々に「いい富士だよね~」と話していました。
やはり,この景色を目当てに登ってくる人が正月でも多いのですね。
【富士と広がる大空】
魚眼レンズで撮るといい感じに映るんですが,持っていないので仕方なく標準のズームレンズでパチリ。
午前中は,山頂に雲がかぶることなく絶景を堪能できたのですが,午後になると山頂は雲に覆われてしまっていました。
やはり,富士山の姿を拝むには午前中がベスト。午後になると雲隠れしてしまいます。
【金時山で富士山を眺めながらコーヒーを一杯】
いやあ,山頂からの絶景を眺めながらのコーヒーは格別です(^▽^)
【仙石原の風景】
ほとんどゴルフ場ですね。奥に見えるのが芦ノ湖です。
【金時山の名前の由来を記したプレート】
金太郎伝説については諸説あるようですが,うちが本家本元と主張しているようです。
ちなみに坂田公時という人は,源頼光にしたがって酒呑童子という鬼を退治したと伝えられる武将だそうです。
【公時神社と神社への入口】
坂田公時を祀ったとされる神社。
冬場の金時山登山の際は,こちらからのルートが凍結やぬかるみが少なくて良いと思います。
山頂にいると,「写真撮ってもらってもいいですか?」と声をかけられること数組。
なかには小学校低学年ぐらいの女の子を連れたご夫婦もいらっしゃいました。
帰りは断崖絶壁を降りてぬかるんだ道を四苦八苦しながら下っていかれたご様子(道の途中でまたお会いしました)。
下っていく途中でも,多くの人とすれ違いました。
なかには,半ぞでのシャツで登ってきた強者もいらっしゃいました。
そんな薄着で大丈夫?と聞いたところ,「いやあ,暑いからねえ。着替えもあるから大丈夫!」とのこと。
確かに暑かったんですよ。当日は日が照っていてわりかし気温も高めだったし…。
さらにひと組のご夫婦とすれ違う際にちょっと話をしたのですが,箱根で初日の出を拝むのであれば,十国峠へ行くと良いということを教えてもらいました。
ということで,次回は十国峠経由で岩戸山か城山へチャレンジするかも…。
明日(1月3日)に更新するとか言いながら,その翌日の1月4日になってしまいました。
だってー,眠かったんだもん…(´ぅω・`)
さて金時山ですが,この山は標高1213mでそれほど高い山ではなく,通常登るのに要する時間が2時間半程度なのと景色が良いことで人気の山です。
なので,元日でも多くの人が登山にやってきていました(年配の方や小さな子連れの家族もいらっしゃいました)。
私が登りはじめた午前7時ぐらいの時間は,初日の出を拝もうと山頂にいらっしゃった方々が下山してくるのとよくすれ違いました。
下山してきた方から伺ったところでは,初日の出は残念ながらモヤがかかってよく見ることはできなかったけど,富士山はよく見えるとのこと。
俄然期待が高まる中,凍結しぬかるみ始めた悪路と意外と急峻な場所が続いたため,途中でヘバリそうになりながら,時々小休止を入れながら少しづつ登っていきました。
登っていく途中で多くの人とすれ違ったのですが,そのうち中腹より少し登ったところですれ違った仙石原観光協会の方から,元日登頂の記念に山頂で配っていた絵馬がひとつ余っているとのことで,それを頂戴することができました。
それがこれです(↓)
【上りの途中でいただいた絵馬】
表が龍の絵馬なんですが,見たところ顔がどこかのなまず髭のオジサンみたいな感じ(笑)
ちょっとわかりづらいんですが,笑っているんですよ。
でまあ,裏が金太郎と相棒の熊ですね(金時山は,マサカリ担いだ金太郎の伝説で有名ですからね)。
なんだかんだで山頂に到着。
で,目にした風景がこれ(↓)
【1月1日の朝,金時山山頂より眺めた富士山】
到着したときには山頂にそれほど多くの人はいなかったのですが,後から続々と人が登ってきてちょっとした賑わいになりました。
皆,口々に「いい富士だよね~」と話していました。
やはり,この景色を目当てに登ってくる人が正月でも多いのですね。
【富士と広がる大空】
魚眼レンズで撮るといい感じに映るんですが,持っていないので仕方なく標準のズームレンズでパチリ。
午前中は,山頂に雲がかぶることなく絶景を堪能できたのですが,午後になると山頂は雲に覆われてしまっていました。
やはり,富士山の姿を拝むには午前中がベスト。午後になると雲隠れしてしまいます。
【金時山で富士山を眺めながらコーヒーを一杯】
いやあ,山頂からの絶景を眺めながらのコーヒーは格別です(^▽^)
【仙石原の風景】
ほとんどゴルフ場ですね。奥に見えるのが芦ノ湖です。
【金時山の名前の由来を記したプレート】
金太郎伝説については諸説あるようですが,うちが本家本元と主張しているようです。
ちなみに坂田公時という人は,源頼光にしたがって酒呑童子という鬼を退治したと伝えられる武将だそうです。
【公時神社と神社への入口】
坂田公時を祀ったとされる神社。
冬場の金時山登山の際は,こちらからのルートが凍結やぬかるみが少なくて良いと思います。
山頂にいると,「写真撮ってもらってもいいですか?」と声をかけられること数組。
なかには小学校低学年ぐらいの女の子を連れたご夫婦もいらっしゃいました。
帰りは断崖絶壁を降りてぬかるんだ道を四苦八苦しながら下っていかれたご様子(道の途中でまたお会いしました)。
下っていく途中でも,多くの人とすれ違いました。
なかには,半ぞでのシャツで登ってきた強者もいらっしゃいました。
そんな薄着で大丈夫?と聞いたところ,「いやあ,暑いからねえ。着替えもあるから大丈夫!」とのこと。
確かに暑かったんですよ。当日は日が照っていてわりかし気温も高めだったし…。
さらにひと組のご夫婦とすれ違う際にちょっと話をしたのですが,箱根で初日の出を拝むのであれば,十国峠へ行くと良いということを教えてもらいました。
ということで,次回は十国峠経由で岩戸山か城山へチャレンジするかも…。
by mmwsp03f
| 2012-01-04 18:49
| 観光