まあ思いついたことをつらつらと書き綴っています(写真は奥多摩から見た富士山)。


by M.M@Kanagawa
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第九陸軍技術研究所(その1)

今年の4月に第九陸軍技術研究所(通称:陸軍登戸研究所)跡を残そうという市民運動が実を結び,「明治大学平和教育登戸研究所資料館」がオープンしたということで,行ってまいりました。

【関連情報】
旧陸軍登戸研究所の保存を求める川崎市民の会
旧陸軍「登戸研究所」の一施設が、4月7日(水)から「登戸資料館」として一般公開されます
明治大学HP:2010年3月23日記事
旧日本軍の「登戸研究所」活用、明大生田校舎内にある資料館を一般公開へ/川崎
カナロコ=神奈川新聞社WebSite:2010年3月30日記事

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場所は,小田急線生田駅から徒歩10分ほどの明治大学生田キャンパス内の一角。

上の写真は,小田急線生田駅。
急行停車駅の登戸駅から町田方面へ各駅停車で2つめの駅です。

キャンパスの西南門を入ったら直ぐなんですが,駅から歩いていくとえらく遠いところにあります。


明治大学生田キャンパスMAP

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終戦と同時に閉鎖となった登戸研究所は,現在の明大生田キャンパスを含む広大な敷地を占有し,謀略兵器の開発という戦争のアンダーグラウンドな部分を担当していた帝国陸軍参謀本部第二部第八課(謀略・防諜・宣伝担当)管轄の軍事技術研究所です。

以前,NHKで風船爆弾の特集をやっていたので,見たことのある人は登戸研究所をご存知だと思いますが,この研究所は風船爆弾だけではなく,かの731部隊と関連が深い細菌戦研究を行っていたことでも知られています。

それ以外にも,諜報・防諜機器(レーダーやスパイ用器具など),殺人光線,敵対国への経済攪乱のための紙幣偽造など,わりと幅広い分野の研究開発を行っていました。

殺人光線とかいうとSFの世界の話だったりしますが,大真面目に研究をしていたらしいですね。

ということで,今回は歴史の暗部に光を当てるというテーマなのですが,来訪日は梅雨の晴れ間のいい天気で,大学のキャンパス内なので学生たちに混じって飯食ったり,わりとのほほんとした雰囲気でレポートしております。

本日は中華丼(350円也)を食して腹いっぱいです。意外と安い割には量がある。

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生田キャンパスは,理工学部と農学部がある理系のキャンパスなのですが,意外と女子率が高い。

ずいぶん,おしゃれな女子学生がキャンパス内を闊歩していたりします。

施設は割と充実していますが,ちょっと農学部の実験農場が貧弱かなあ。

・・・と本題から外れてしまっていますが,いちおう旧登戸研究所跡地の様子をお伝えして,今回は終了・・・。

次回から本題です。

待たれよ,次号。
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by mmwsp03f | 2010-06-17 14:49 | HP(歴史)